【 発足 】
全国婦人相談員連絡協議会は、1956年(昭和31年)に制定された売春防止法の基に設置された婦人相談員たちが、専門技術の研鑽や身分の確立を各地に呼びかけて1960年(昭和35年)11月9日に発会式を行いました。
1957年(昭和32年)に発足した東京婦相会の婦人相談員が中心になり、各地域の婦人相談員と協力して発足した全国婦人相談員連絡協議会(全婦相)は、全国組織として活動を始めました。
2022年(令和4年)5月に、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が成立、2024年(令和6年)4月に同法施行に伴い、婦人相談員が女性相談支援員へと呼称変更となることを踏まえ、当協議会の名称を全国女性相談支援員連絡協議会(全女相)へ変更。全国婦人相談員連絡協議会から引き続き、全国組織として活動をしています。
1957年(昭和32年)に発足した東京婦相会の婦人相談員が中心になり、各地域の婦人相談員と協力して発足した全国婦人相談員連絡協議会(全婦相)は、全国組織として活動を始めました。
2022年(令和4年)5月に、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が成立、2024年(令和6年)4月に同法施行に伴い、婦人相談員が女性相談支援員へと呼称変更となることを踏まえ、当協議会の名称を全国女性相談支援員連絡協議会(全女相)へ変更。全国婦人相談員連絡協議会から引き続き、全国組織として活動をしています。
【 組織 】
都道府県単位の連絡協議会があり、地域ごとに6つのブロックに分かれています。
全女相常任委員会は全国の各ブロックから選出された常任委員で構成し、年2回の会議を開催しています。
【 活動方針 】
①女性相談支援員の雇用体制の確立と専門性の確保のための研修の充実
②女性の人権を明確にする女性支援事業の抜本的見直しと女性を包括的に支援する法制度に向けての要望
③女性の支援を目的とする会員のネットワークの強化及び関係機関との連携強化
②女性の人権を明確にする女性支援事業の抜本的見直しと女性を包括的に支援する法制度に向けての要望
③女性の支援を目的とする会員のネットワークの強化及び関係機関との連携強化